ハローワークに通い始めてから6ヶ月後、最後の失業認定日の日です。
私の場合は、失業認定日は合計6回となりました。
いつものように「失業認定報告書」に記入し、「雇用保険受給資格者証」を持ちハローワークに出向きます。
書類を提出して待つこと約15分、フルネームで名前を呼ばれます。
職員の方が「雇用保険受給資格者証」を返却してくれ最後の説明です。
「本日が最後の失業認定日、最後の支給となります」
「雇用保険受給資格者証は受給の証明となりますので、3年間はご自宅で保管しておいてください」
「おつかれさまでした」
以上で終了です。
毎回の事ながらすぐに終わります。
失業保険は無条件支給で良いのはないか?
さて、失業保険の受給をしての感想ですが、失業保険は無条件に支給してもいいんじゃないだろうか、と思ってしまいました。
悪い意味ではなく職員の方々は事務的に処理してくれます。
たくさんの受給希望者がおられて毎日同じような手続きをする仕事ですから、淡々と処理するのは当たり前だと思います。むしろ色々と自分の事を聞かれるよりも、事務的に処理してくれた方がこちらとしてもありがたかったです。
受給者は何度もハローワークに出向き職員の方と接して求職活動の実績を残さなくてはなりません。仕事を探しているんだから当たり前だといえばそれまでですが。。。
でも受給者の中には受給のための形式的な求職活動をしている方も多いと思います。
そんな形式的な活動でもほぼ間違いなく受給はできるんです。
ただ、この形式的な事務処理のために全国に多数のハローワークの職員(公務員)職員の方がいらっしゃる事が何だかとでも非効率で、どうせ支給するなら無条件にした方が人件費もかからずに税金を圧迫しなくていいんじゃないかと思った次第です。
なお、失業保険の受給は終了しましたが、引き続き仕事探しや職業相談などのためにハローワークを利用する事は可能です。
私も仕事探しでまだまだ通わなければいけません。
さてさて、こうして就職が決まらないまま、私の失業保険の受給は終わってしまいました。